ジャグラー立ち回り論　パチスロジャグラー攻略理論まにぼん屋

ジャグラーは、本当に不思議な台です。単純なのですが、深いという特徴があります。

さてAタイプですから立ち回りは、ある意味単純。ビッグとレギュラーが、少ない総回転数で出てれば、高設定の確率は高くなります。

ところがそれだけでは勝てません。それで勝てるならみんな勝っています。まず６はお店は入れません。よっぽど稼いでいる、人がいつもいっぱいいる、利益が上がっている店でない限り、まず６はないと思ってください。

というのも６を入れる必要がないのですよ、ジャグラーは。
３をずっと置いていても６や５のような出方を必ずするからです。
おじさん、おばさんの依存率が高いところ、等価交換は、さらに１や２をズラッと並べてもお客さんついてしまうのです。それだけそういう機械割りとかを全く考えてない人が多いというわけ。

だからこそ、スロットやパチンコ屋さんは、この台に関しては、おじさん、おばさん、お年寄りが非常に大事というわけです。

さらにたちが悪いことに１や２でもしょっちゅう５や６顔負けの出方をする台があるのです。これはお店の方も困るときあるそうです。
いつまでたっても、設定どおりの確率に収束せずにひたすら低設定なのに出続けるなんてこともあるとか。これではお店側もたまったものではありません。もちろんごく一部らしいのですが。
不思議ですね。

逆に言えば、信じられない台がいつまでも平気で誰も打たずに残っていることも多い。人気のあるお店で、若い人に人気のある台は、すぐに代わりの人が打って、まず開くことはありません。だから朝イチから高設定狙いで行かないと意味があまりない場合が多いのです。もちろんお昼から、途中からの立ち回りで有効な台もありますが。

ところが、ジャグラーの場合、結構人気のある店でもポツポツと優良台が平気で残っていることが多いのです。
なぜならジジババさんたちは、これだけ嵌ったから出るという考え方の人がほとんど。逆にこれだけ出たからもう出ないという考え方の人もほとんど。

つまりいい台でも平気でほったらかして誰も打とうとしません。
逆にここを狙うのです。そして必ず２００を切っているビッグ確率の台を狙うようにします。１８００回なら９回以上とか。

とにかく４０００回で５回とかは絶対に手を出さないようにすることです。これがたまたま出るとまた来ると思って毎回しょっちゅう打つようになり、結果的に負けます。管理人もよく初期の頃やられていました。

うまくできています。

ただし、慣れてきて経験で打つ場合は別です。自分なりの確立した方法論があるなら実践するのもOK。
たとえばここ一週間のデーターで、これはいまドハマリだが、今日は出る確率高いと思ったときとか。

これはもう経験です。経験しかありません。

次に投資金額を少なくすることです。一日の金額決めて、絶対に増やさないこと。自分でルール作って守ることです。たとえば一日１５０００円前後までとか。

たとえビッグが一回も来なくてもやめる！とか。

月の金額はここまでとか（管理人は月の金額は決めていません、雰囲気的にやばいな～と、思う時はしばらく行かない戦法です））

これが出来ていない人がかなりいるはずです。
これさえ強い意思で守れると月の負け額などは、もうこれ以上はないと決めることができます。
これは昔、リーマンの時に上司から教えてもらった方法です。
「金額さえ決めておけばそれ以上負けはせん！」

そのとおり。そしてこれを応用するのです。

ところがそれが出来ない人が多いのが現実ですね。
でもこればっかりは、タバコをやめられない人と同じ。
自分の意思できっちり出来ないとどうしようもないと思います。
後は試行錯誤になります。月の金額、年間の投資金額が決まってしまえばもうそれ以上は負けないという理論です。ここから投資の金額を減らしながら、勝ち額を高めるというわけです。

何度も言いますが、この方法よりももっと効率のいい方法はあります。時間もすべて投げ打って仕事の感覚でやればもっと大きく勝てるでしょう。でもそれには犠牲が必要です。